松戸市上本郷_みきピアノ教室 | 日記 | 練習会をおこないました  

楽しく基礎を学び、読譜力と音楽的な表現を。3歳前後のお子様から。

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松戸市上本郷_みきピアノ教室 の日記

練習会をおこないました  

2016.03.10

先日、近くの市民センターにて、生徒さん同士の練習会を行いました。

発表会とは違い、現在使用中の教材より練習中の曲・近日中に仕上がった曲を数曲弾くという企画です。

ピアノはアップライト・パイプ椅子・普段着参加・演奏順はその場でくじ引き というアットホームな会でしたが、人前で演奏するというのは、それなりに緊張感はあるものですよね。

実はこの企画をしたのにも理由がありました。主に、お客さんの前で弾くというのが初めての小さなお子様に参加してもらったのです。

長年こういった仕事をしてきて、発表会への参加を促したとき、小さいお子様ほど「出たい!!」「ドレスは●●色がいいな~」など、張り切っている印象があったのです。少し成長すると、「失敗したら嫌だ、緊張する、ドレスは気恥ずかしいから普段着で・・・・でも、あの曲弾きたい!頑張る!」という生徒さんばかりが、私の記憶にはあるのですね。

ところが最近、小さな子にも「う~ん・・・なんか恥ずかしいっていうか~・・・間違えちゃったら怖い・・・」という発言がチラホラ聞かれるようになりました。ご家庭の方針もそれぞれあるかもしれないので、私は発表会を強制参加にしていませんが、お母様方は「出してみたい」「出てみなよ~」と、参加に賛成して下さっているのです。私も、せっかく習っているのだから、表現の場として活用して欲しい!と思っています。

もしかしたら・・・小さな子の頭の中では「とてつもなく広~いホールに満員の知らないお客さんが気難しい顔をして自分を凝視している」なんて想像しているのかな???と思ったのです。

そこで、練習会をやってみましたら、案外すんなり出演してくれ、後日レッスンで感想を聞いても「ドキドキしたけど、嫌ではなかった~♪」なんて、ニコニコ話してくれました。

ピアノを習う目的として、演奏技術の向上だけを望んでいる方ばかりではありません。発表会などでは、人前でも物怖じせす表現することも体験できます。もちろん、そのために練習を積むということも大切です。

実際ステージ上では、小さなお子様でも「ピアノに向かう・お辞儀・演奏・お辞儀・舞台袖に帰る」
ということを体験することになります。幼稚園や学校での「みんなで●●する」というのでは経験できないことだと思います。

これをやってのけたお子様に、まずは「頑張ったね~!!❤」というのが、親御さんのみならず、会場にいるお客様全員の感想だと思うのです。そういう雰囲気をわかってくれた練習会になれたかな・・・と思っています。


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